Wednesday, May 30, 2012

Monday, May 28, 2012

クラック補修

クラックの補修をご紹介します。




こちらの靴はアンライニング仕様になっており、アッパーのほとんどの部分が1枚の革で出来ています。
本来であればライニングと表革の間に、型崩れ防止用の薄い革などの芯が使われるのですが、アンライニングの靴にはそれがありません。

そのため型崩れを防ぐ為に、表革に焼きゴテなどを当ててくせ付けしてあります。
焼きゴテを当てた革は、硬く締まり、しっかりとくせ付けされるのですが、革の表面が硬くなり、クラックが発生しやすくなります。


maestroでは、「レザー用のパテ」を使用してクラック補修を行います。
今のmaestroの技術でのクラック補修は、どうしてもケミカルなものに頼らざるを得ません。




クラックの部分をレザー用のパテで埋める作業を何度も繰り返し、できる限り分からないように補修します。

※通常の使用では問題無い強度ですが、パテの劣化に伴うヒビ割れなどを起こす場合がありますのでご了承下さい。


その後、ご希望に合わせたコースで磨かせて頂き施術完了です。

¥15,750~ + ご希望のシューシャインコース


maestro
http://www.maestro-jp.com/

Monday, May 21, 2012

鞄ケア

革鞄は使用すると供に、角や縁が、
汚れや擦れにより、色が抜けてしまう事が多いです。

下記程度の色抜けであれば、
染色する必要は無く、クリームのみで補色、保湿が可能です。
衣服等に色移りしないよう、独自の磨き方で仕上げさせて頂きます。


(ケア前)
擦れた部分の色が抜け、白くなっております。



(ケア後)
補色と保湿を行いました。
また、汚れにより、革のシボ感が損なわれていましたが、
磨く事で、自然な革の表情を引き出しています。



maestro




Saturday, May 19, 2012

Friday, May 18, 2012

antique shoes

以前ご紹介しました、アッパーにクラックのある靴を磨きましたので、ご紹介いたします。
古い靴は痛みはありますが、保湿し磨きあげる事で、
新品には無い、独特な光りを放ちます。


継続的なケアを行い、履き続けられた靴は、よく光ります。
革にクリームが浸透しやすい状態になっているためです。

そのため、履きこまれた靴は、新品の状態に比べた場合、
より透明度が増し、底光りいたします。

新品の状態から履きこむ過程で
継続的なケアを行う事により、靴の表情が少しずつ変化していきます。
是非、その様子を味わって頂けたらと思います。




Peal Co Bespoke(antique) 
Toe High Shine



Edward Green(antique)
Toe High Shine







maestro
 

Tuesday, May 8, 2012

染替え

今回の内容は4/22にご紹介した「染替え」の後編「染替え後」のご紹介になります。
まずは染替え前の状態をご覧頂きます。


画像のように白いスエード靴の染め替えでしたが、今回オーダー頂いたのは “ 黒檀色(コクタンショク) ” ※限りなく黒に近い茶色 への染替えでした。

染替えは、お客様のご要望をお伺いして、染替え可能なお色味・染め替え後のお手入れなどをご相談&ご提案させて頂き、作業へ取り掛からせて頂きます。

今回の白いスエードには、前回ご紹介しました “ 蛍光増白剤 ” が使われており、その薬品の除去作業に非常に時間を費やしました。 染替え後は以下のようになります。



アイテムの持つイメージがガラリと変わり、非常に綺麗に発色しました。

maestroでは、革に極力負担をかけない染料を使用し、染替え後のエイジングも楽しんで頂けるよう心掛けております。

染替え可能なお色は “ 元よりも暗い色 ” への染替えとなります。

色を薄く染替える場合には限界がありますので、一度ご相談下さい。


染替え    ¥15,750~



maestro
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Sunday, May 6, 2012

クラック

古い靴によく見られるのが、アッパーの亀裂(クラック)です。
クラックのケアは、以下の2つの方法がございます。

・現状より広がらないようにする。
・亀裂を埋めてしまう。


前者の場合は、
通常のShoeShineのコースで問題ありません。
クラック箇所に、保湿を行い、状態の悪化を防ぐよう、
磨かせて頂きます。

後者の場合は、別途ご相談ください。
状態によっては、こちらからご提案させて頂く事もございます。

また、薄く亀裂が見られ、
クラック一歩手前の状態については、
早めのケアをおすすめいたしております。


クラックの一歩手前
Peal Co Bespoke(antique)
表面に薄い縦線が入っているのがご確認頂けると思います。



クラック
Edward Green(antique)
亀裂が入った状態。





拡大すると、亀裂がご確認頂けると思います。




両者を並べた場合




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