Monday, May 28, 2012

クラック補修

クラックの補修をご紹介します。




こちらの靴はアンライニング仕様になっており、アッパーのほとんどの部分が1枚の革で出来ています。
本来であればライニングと表革の間に、型崩れ防止用の薄い革などの芯が使われるのですが、アンライニングの靴にはそれがありません。

そのため型崩れを防ぐ為に、表革に焼きゴテなどを当ててくせ付けしてあります。
焼きゴテを当てた革は、硬く締まり、しっかりとくせ付けされるのですが、革の表面が硬くなり、クラックが発生しやすくなります。


maestroでは、「レザー用のパテ」を使用してクラック補修を行います。
今のmaestroの技術でのクラック補修は、どうしてもケミカルなものに頼らざるを得ません。




クラックの部分をレザー用のパテで埋める作業を何度も繰り返し、できる限り分からないように補修します。

※通常の使用では問題無い強度ですが、パテの劣化に伴うヒビ割れなどを起こす場合がありますのでご了承下さい。


その後、ご希望に合わせたコースで磨かせて頂き施術完了です。

¥15,750~ + ご希望のシューシャインコース


maestro
http://www.maestro-jp.com/